こんにちは、ゆーひです。
僕は家族との時間に衝撃を受け、脱ラすることを選びました。
脱サラを思い立ったのは、副業を始めて3ヶ月で50万円を達成したくらいのこと。。。
副業収入を得ることで、家族との時間をさらに充実させるために脱サラを意識し始めました。
その後1年半で脱サラを叶え、家族の時間が倍増!
気合を入れて子どもと過ごし始めました。
しかし・・・
自分が好きなことを子どもが嫌がる現象が勃発( ´艸`)
みなさんはそんなことありませんか??
わが家はめちゃくちゃありました。
そして自分の好きを押し付けて、さらに失敗しました。
でも考えてみたら、やりたくもないことやらされても楽しくないですよね??
そう思えてから、子どものリクエストに応えまくったんです。
するとある日僕の好きなことを「やりたい」って言ってくれたんです!!
人は「やりたい!」となるまでに安心して、自分が満たされる必要があるみたいなんです。
なので、しっかりじっくり、子どもの「やりたい」に付き合うことで、僕の好きなことが子どもの「やりたい」になったということみたい!
子どもが「やりたい!」となった時こそチャンス!!
さらに楽しく過ごすことで、大好きになることまでありました。
ということで、今回は自分の好きが子どもの好きになった僕の話です。
子どもと一緒に楽しみたい方、ぜひ読んでもらえると嬉しいです!
Contents
子どもが『僕の好き』を嫌いになった、僕の趣味押し付け大事件

脱サラをかなえた僕には、やりたいことがありました!
それは、家族との時間をひたすらに充実させること!
家族ができて、家族との絆に驚き、時間の大切さを実感し脱サラすることを決断したので、家族との時間が増える事は、本当に嬉しい事でした。
その中でも、時間があるだけだと意味がないので、しっかり充実させたいという気持ちが強かったんです。
そんな僕が思ったことの1つに、子どもの「やりたい」を応援したいっていうのがありました。
ただ子どもの「やりたい」を応援するにあたって、ちょっとした疑問がありました。
その疑問が・・・
つまり、新しい世界へどう誘導するかということ!!
そこで僕の出した答えは・・・
多少強引でも、新しい世界に引っ張る!
とにかく経験させることで、子どもに選択する機会ができればいいなぁと考えたんです。
正直、この時は絶対これが必要とか思っていたんです!
しかし、ここで2つの失敗をしてしまいます。
その失敗が
①新しい世界へと言いつつ・・・いつの間にか自分の好きなことを強要する感じに・・・
②せっかく楽しんでいるのに上手くなってほしいと勝手にコーチになっちゃう。
子どもからしたら

他にやりたいことあるのになんなん?

楽しくやりたいのになんなん?
まさにそんな感じ。。。
僕が誘導したものみんなもれなく、嫌いになりました。笑
しかもコーチまでするので、子どもからしたら本当にうっとうしかっただろうなと今は反省中。。。
実際にはやりたくない野球を強要する
強要されたのに、頑張ってくれた子ども
なのに「もうちょっとこうしたらいいで!」とコーチをする!
いやー自分で書き出してみて、「これは、嫌になるわ」と感じます
そりゃ、子どもからしたら嫌いにならざるを得ない状況。
子どもの「やりたい」を応援したいと言いながら、子どもが嫌になる環境がしっかり整ってしまっていたんです。
大事件の後に僕が心掛けたことは「やりたい」に応えること

僕が趣味を押し付け、コーチをし、しっかり子どもに新しい世界を見せることに失敗した僕。。。
それでも子どもは僕を遊び相手に選んでくれました。
(本当に子どもに感謝!!)
失敗した僕は、次こそは!と心を入れ替え、子供のやりたいことを全力で一緒にやったんです!
僕は野球をしてほしかったけど。。。
子どもはサッカーがしたい!
じゃあサッカーをする。
とにかく、しっかり体を動かすことが大切!
自分が運動を通して子どもに何を得てほしいのかを考え、手段にはとらわれないように心がけました。
スキル向上に関しても、子どもが楽しい範囲と思えることを中心に
一緒に動画を見て、どうしたら上手くなるのかも一緒に考えるようにしてみたんです。。
するとやりたいことに関しては、子どもはめちゃくちゃ飲み込みが早い!
本当にどんどん吸収します!
疲れなんて無視です。笑
その姿を見たときに、

『これでいいんだ。これは上手くなるわ♪』
と感じたのを覚えていますし、なんなら天才??と親バカ発動したりしました。笑
そんなこんなで、大失敗の後は子供の「やりたい」に全力で応えていくように行動したんです。
ついに来た!!親子のやりたいが合致した日

子どものやりたいことだけを取り組んでいたある日
急に娘が

野球やるー!

(マジで!??)
やりたいなら、公園に行こうか!
できるだけ、テンションが上がっていることに気づかれ内容にリアクションをしました( ´艸`)
そして、狭い公園で良く飛ぶボールを使って、5m飛んだらホームランの超イージーモードで野球をやってみたんです!
するとホームラン量産!!!
それを見ていた息子も

僕も僕もーーー!!
その結果、みんなでホームランを打ちまくりました!!
すると次に遊ぶときに
サッカーボールと野球道具を持ち出す子どもたち

今日は野球とサッカー両方やるで!!

よっしゃー!!やろか~
(やった~うれし~)
こんな感じで、親子のやりたいが合致したです!!!
この体験で、どれだけ楽しいかが新しい世界への扉を開くんだと実感しました。
『やりたい』が出てくる秘訣とは?

うちの子ども達が僕の好きな野球に興味を示してくれたことは本当に嬉しかった。
そんな子どもの変化を間近で感じた時に、思ったことがあります。
それは、『やりたい』が出てくる条件のことでした。
まず、やりたいがでてきた理由を振り替えると。。。
- とにかく楽しいに付き合う
- やりたいを全力で一緒に取り組む
- 成功体験を繰り返す
- 遊びに誘ってもらえる信頼関係を築く
そして逆にやりたくなくなるのは。。。
- 自分のやりたいを押し付ける
- コーチになる
- 失敗体験をさせる
結構どこにでも書いてあることを身を呈して検証しただけのようでしたが
自分で失敗して修正して、ようやく意味がわかりました。笑
でも一番『やりたい』がでてくる秘訣は
僕の場合は確実に脱サラによる時間の獲得だったと思います。
トライ&エラーで取り組めたのも、時間にゆとりがあったからこそでした。
ゆとりがあるとイライラしないし、他に何も気にしなくていいんです
だからこそ、脱サラして、会社員時代と比較して家族との時間が増えたのが本当に大きかった!
なので、これからも子どもの「やりたい」に全力で答えていきたいと思います。
そういえば、脱サラでゆとりある時間を手に入れたことで嬉しかったことが、もう一つあります。
それは、先程チラッと触れた・・・
子どもの変化を間近で感じることができる!!
楽しければ『やりたい』につながる!
今回の実感として、一番大きな気づきはそれなんです。
そして、子どもの変化を感じることがすごく楽しかった!!
大人にとっても楽しいは『やりたい』につながるんだと実感したんです。
なので、脱サラして得た時間は子どもの『やりたい』だけでなく、僕の『やりたい』にも変化を与えてくれていたんです!
なので、家族とのゆとりある時間を手に入れることは本当に大切で
その選択をしてよかったと、今感じています。
そんな僕の、脱サラまでをまとめてみました!
良ければこちらも読んでみてください!
家族とゆとりを持って、充実した時間を送りたい方の参考になれば幸いです!


今回も読み進めていただきありがとうございます!
子供の「やりたい」を応援したい!
でも「やりたい」だけだと世界が狭い!
子どもに新しい世界を見せてあげないと選択肢が限られちゃう。
だけど、新しい世界を子供が拒否する場合はどうしたらいいのか?
新しい世界≠「やりたい」をどう解決したらいいのか?