こんにちは、ゆーひです。
今日は自己肯定感で学びがあったので
シェアさせてください
最近よく聞く自己肯定感!
わが家でも、子どもが産まれてから
妻が色々考えてくれていました。
主に習い事でですが・・・
「できる」という【自信】をつけさせてあげたいということで環境を整えてくれていました。
その甲斐あって
僕も考え出した自己肯定感!
でもある知人の話を聴いて・・・
親の気持ちと関係なく自己肯定感が下がってしまうそんな恐れがあると知ったんです。
そのエピソードからの気づきで
パパとしてできる事
本当に注意することがわかったんです!
なので今回は・・・
自己肯定感が下がる!ヤバイ!
について、つらつらと書き連ねてみたいと思います
Contents
自己肯定感とは
まず改めて、自己肯定感って何?
から整理していきます・・・
自己肯定感とは
【私はステキな人だという感覚】
のことです
注意点は【自信】とは違うってこと!
自信は【私は○○できる】という
感覚のこと!
『私はステキと思う』と『私はできると思う』
似ているようで、結構違うこの2つ!
しっかり認識するのが大切です。
問題:この子の自己肯定感は高い?
今回この記事を書くきっかけになった
あるエピソードがあります。
このエピソードに登場する女の子…
この子の自己肯定感は高いでしょうか?
~エピソード~
「○○を欲しい」というのがなぜか申し訳なかった…
ある時、友人との集まりで
自分の意見が言いたかった女の子(Aちゃん)
でもなかなか自分の要望を伝えられません。
結果として、意見を言わずその会が終了。。。
モヤモヤしたまま、僕と話すことに。
そこで、
そう言いだしたAちゃん
よくよく聞くと、
お父さんに、服やおもちゃを買う際に
結構いろんな意見を言われたみたい。。。
「こっちのほうがいい」とか「こっちにしなさい」とか・・・
自分の「欲しい」を伝えると、お父さんに歯向かう形になり
場合によっては、お父さんは不機嫌になる。。。
その時からAちゃんは
「欲しい」を言う前に
色んなことを考えるように
なったというんです
~~~エピソードここまで~~~
え???
わかりやすすぎます??ww
いやいあや、まぁそう言わずww
僕としてはこのエピソード結構衝撃だったんです。
まぁ答え合わせからすると・・・
Aちゃんは決して自己肯定感が高くありません。
だって、自分の「欲しい」を言えないから
言っちゃうと「ダメ」な私になるからなんです。
ただ考えてほしいのが、
Aちゃんのお父さんのやったこと
僕たちやってませんか?ってこと
これかなり根深い!!
そして興味深い原因が隠れてたんです
注意!エピソードから読み解く自己肯定感低下の要因
Aちゃんのお父さんは
Aちゃんのあるがままを見てなかった
お父さんの意見にはAちゃんの意見は皆無…
でも、それだけでなぜ?
Aちゃんの自己肯定感が低くなったの?
って思いませんか?
ここが今回の面白いと思った部分!
親としては良かれと思ってたんです。
でも子どもは・・・【自分の意見を否定されている】と感じているってこと
その結果
どうせお父さんに言っても無理なんだ
そんな、諦めが入ります。
そして
お父さんに自分の意見を言うと認めてもらえない
さらに、、、
私が意見を言うと・・・
私はダメな人になる
そんな風に変換されていったんです。
おそらくAちゃんのお父さんに、そんな意図はない・・・
ただただ
自分のいいと思うものを子どもに!
そう思っただけ・・・
それが見事に
自己肯定感下げる結果に…
これ僕としては衝撃的だったんです。
良かれと思ったとか関係ないんだなって・・・
それを受け、少し対策をしました!
でもこれがなかなか・・・
色々やってみたけど・・・
お父さんの関わり方が原因で
自己肯定感が低くなったAちゃん・・・
そうならないためにも!
そこから学んで一歩ふみ出す!
そのために、僕にできる事。。。
そう思って選んだことが
「ほめる」でした
かなりオーソドックスww
でも、ことあるごとに
すごいやん!!
やるねぇ~!!
結構、順調に取り組めたんです!
ただ、やってみると・・・
どうしても上手くいかないことが。
それは、自分のこだわりのある部分…
その部分だけは、どうしても
厳しくなってしまうんです。
特にこんなことでよく厳しさが・・・
✅挨拶ができない
✅お礼が言えない
✅苦手でもやってみる
✅走るのが早いw
このあたりがどうしても僕は譲れず…
褒める言葉の前に、変な圧をかけてしまっていました。
やっぱりなんか難しい・・・
そう感じてしまっていました。
そんな違和感を持つと、余計に
「ほめる」が難しくなって・・・
中々上手くいかなくなりました。
でも実は、めちゃ簡単なことで
僕にもできる関りがあったんです!
効果抜群!自己肯定感を高くするためにパパができる関わり方
どうしても自分の変なこだわりが
邪魔をして
「ほめる」ってことが不十分だった僕
簡単にできるアクションを発見します
それは。。。
毎晩「大好きだよ」って伝える事
上手できたとか、できなかったとか
そんなの関係なく・・・
ただ一日過ごした
そんな一日に感謝して
「ただただありがとう。大好きだよ」を伝える
これだけ!!
これ、何がいいかというと、自己肯定感があがりやすい!
なぜかというと『今の自分でいい』と思えるから!
自己肯定感とは【私はステキと思える感覚】
つまり
だたただ今日一日過ごしただけ…
そんな自分を大好きだと言ってくれる人がいる
あ、自分は自分でいいんだ
ありのままだイイんだ
ありのままで大好きでいてくれる人がいるんだ。
そう思えるんです!
そのアクションを始めてから
本当に子どもの笑顔が違う!!
更に、挑戦することが増えたんです。
自分は何をしてもステキ。
その感覚は
行動も加速させたって思うんです。
これ、本当に効果抜群!
しかも!パパでもできる!
本当に簡単。
ただ、一つだけ!
注意点が…
でもマジ使えます。
自己肯定感を上げるのは自分
今回の話を簡単にまとめると。。。
①自己肯定感は
【私はステキな人だ思える感覚】で自信とは違う。
②親の良かれと思っての決めつけは、
子どもを否定することになり、
自己肯定感を下げる可能性がある。
③そのためにパパができるのは
「ただただ大好き」と伝える事
こんな感じなんですが、
ひとつだけ注意点があります。
それは自己肯定感は本人自身が感じる感覚だということ!
人に言われて強化されるのは【自信】なんです。
だから、親は自己肯定感を高めてあげることができない
できるのはあくまで、自己肯定感を感じやすくする環境づくりだということ。
なので、常に考えるのは
『ただただあなたがいてくれて嬉しい
を伝える』事なんだと思ったんです。
自己肯定感を高くしてあげなくちゃなNG!
そう思うと、結局変な圧をかけかねません。
自己肯定感とはどういうものか
そして自分にできる事は何なのか
そこを理解して子どもと楽しく過ごしていきたい
これがAちゃんのエピソードを受け僕の感じたことになります。
大好きだよ!そう伝えた時の子どもの笑顔は本当に癖になりますww
みなさんにも
ぜひやってみてほしいなぁ。。。
とか思いながら・・・
今回も読み進めていただき、ありがとうございました✨
あ、これ子どもの時のことだわ。