僕は2児のパパ・・・
ということで
わが家には今、2人の子どもがおります
小学生の兄と小学生の妹
一緒に遊んだりもするし
妹がお兄ちゃんすごいって言ったり
お兄ちゃんが妹のためにと行動したり
ほほえましい場面も多々あるんですが。。
やはり、ケンカは勃発しますww
このケンカが意味不明で・・・
めちゃくちゃイライラするって
ことがあったんです。。。
でも、僕の悩みは「気づき」のために起きたんだ!!って思えるくらい大きな気づきが!!
おかげで子どもの兄妹喧嘩には
こんな対応してみよう!って思えたんです。
なので今回は子どもの兄弟喧嘩について!
つらつら書き連ねてみたいと思います。
Contents
突然始まる謎のケンカ
ある日の夕食での出来事。。。
もう!なんでそんなことするんよ!!
娘の大きな声が…
すると
お前がやったんやろ!
そう対応する兄
そのまま大きな声で言い争いが始まりました。
原因はテーブルの上のティッシュボックス
テーブルに対面で座っている兄弟
真ん中に置いてあったティッシュを
兄が妹側に少しずらしたことが発端。。。
なんでそんなことするの?
なにが?ここが真ん中やん!
違うやんか!
何が違うねん。ここが真ん中やろ。
そんなこと言ってないねん
どういうことやねん!!
なんで押したん?
真ん中じゃ無いからやん!
なんでよ!真ん中やんか!
どう見たら真ん中なんですか?
変に知恵のある兄のいやらしい言い方
気にしなければいいのに感情的になる妹
この怒鳴り合いが5分間も続いたんです。。。
5分長いと感じましたか?ww
実は長くなったのには理由があって・・・
ケンカは良い事・・・だけどざわつく
僕と妻は5分間様子を見ていました。
その理由は自分たちの学びに在りました。
その学びとは2つ
✅ケンカは良い事
✅親がケンカを解決してはいけない
ってことでした。
だから、ついつい口をはさんで
「お兄ちゃんだから」とか
「こんな時はこうすべき」とか
言ってしまうと
子どもの自主性や意見交換の機会をつぶしてしまうって、そう思っていたんです。
だから、グッと耐えてましたww
そのため5分間・・・
でも正直・・・
何なんだこの言い合いは・・・
イライラしてくるな。。。
そんな気持ちになっていました。
その結果・・・
僕がやらかします。。。
もういいわ、うるさい!
少し黙ってご飯食べてくれ!
しーん・・・
あぁ・・・やっちまった・・・
見事にやらかした場面でしたwww
反省すると気づきがいっぱい
我慢の甲斐なく
自分の感情でその場を収束させてしまった僕…
ジワジワと反省の念が・・・
やっちまった・・・
なんで我慢できなかったんだ。。。
そう思って、場面を振り返ります。
すると、3つの重要なことに気づきました。
- やっぱりケンカは良い事
- 親も子供も人間
- 親の介入はなしじゃない
そして、一番の問題はこの3つをごちゃまぜにして1つの出来事「兄弟喧嘩」としてとらえていたことだったんです。
だから・・・分けます!!
やっぱりケンカは良い事
ケンカは良い事!
これについては、疑うところが無い!
喧嘩をするってことは
めちゃくちゃステキなコミュニケーション。
自分をしっかり表出する!
相手の話を聴く!
問題解決につなげる。
ヤバいくらい良いことだらけ!!
あるサッカーコーチに聞いたことがあるんですが。。。
なんと喧嘩をする年代のチームは強くなる!!とか。
だからケンカは良い!んです
親も子供も人間
これはどういうことかというと・・・
【感情的になって良い】ってこと!
親だから感情のまま怒ったらダメ!
子どもも感情を押さえて対応しなさい!
そんなこと伝えちゃいがちなんですが。。
問題なのは・・・感情のままに行動すること!
イライラしたまま怒り散らす
こんな場合で言うと・・・
イライラはOK
怒り散らすのがNG
ってこと
親も人間!
イライラはする!
だから
あぁダメだ!!
パパ、イライラする!
こう伝えるのはあり。
僕は怒り散らしちゃたんです。
それがまずかったのに、
イライラしちゃいけない
って反省した・・・
ちょっとズレてたんです。
でもイライラしていい!
そう思うとかなり楽になりました。
親の介入はあり!
3つ目は親の介入について。
これも、無しだと思ってた。。。
でも「あり」!!
その理由は
親が解決しなければいいってこと!
導いたり
整理したり
通訳したり
親の意見を言わずに介入するのは良かったんです。
それを、介入しちゃダメだって思い込んで
何も言わず、見守るふりしてるだけ・・・
そしてイライラして爆発・・・
やっちまってましたwww
さぁ対策!ポイントは「バラバラで」
反省からの気づき
まぁまだヘコんではいますが・・・
できる事が見えてきた!
そういう面では前向きになってきました。
そして、ここから対策に!
心に決めてるのは
失敗を繰り返さないために
原因をまとめて対策しないコト!
「兄弟喧嘩」対策じゃない!
1つ1つやってみる!
ってことで・・・
いきます。
スペース作成作戦
これは教えてもらったサッカースクールの話
『ケンカは良い事』・
でも、その場でケンカすると
みんなのレッスンが止まっちゃう。
だから。。。
ケンカ専用スペースを作ってあるんだそう
あそこで思う存分ケンカしておいで。
そんな場所があると、
ケンカして解決して戻ってくるんだそう!
これ、めちゃくちゃよくないですか?
まずこれやってみました。
すると面白いことに、しっかり話して
戻ってくるww
ご飯食べたいだけかもですがwww
しっかり自分の気持ちを伝える
僕はさすがに聖人にはなれない・・・
だから・・・
今ケンカしてるのはしんどい
声が大きくて辛い
ちょっとイライラしちゃう
それを子どもに伝える。
感情的に怒鳴り散らすのはNG。
ごめんね、パパちょっとイライラしちゃう。
だからスペースに言ってケンカしてくれる?
ご飯の準備はしておくね。
これをデフォルトで準備しておこうww
こちらのイライラを伝えることで
助けてもらうパパってツールの
容量がないことをわかった上で子どもが動いてくれる。
すると自分が何をすべきか考えてくれる。
喧嘩はするけど。
ただ泣いて助けを求めるってスタンスが減るんです。
仲介役をする
これは介入についての話。
①手を出さないで見守る。
②感情的になった時のその場の整理
③行き詰った時の通訳役
そんな風に間に入ってみたんです。
すると、やはり面白いもので
感情的な二人って話聞いてないし、面白いくらいすれ違うww
「そんなこと言ってない」
そんなすれ違いを整理してあげるだけで、
かなりクールダウンしましたww
結構長々書いちゃいましたが・・・
ケンカはいい!大前提にして親のが軽やかに動ける考え方や環境を作る
その重要性に改めてっ気づきました。
本当に狙った通りに解決したら
楽しかったww
いや~~~学びが多いww
今後もイライラすると思うけど
そんな時は自分の感情と場面を整理して
自分にできる事やっていこう
そう感じた出来事でした。
今回も読み進めていただきありがとうございます✨
こんにちは、ゆーひです。