子どもの自己肯定感上げてあげなきゃ!そんな話を良く聞きませんか?
そして、そのためには「褒めて伸ばす」が必須条件のように聞きませんか?
これはその通り!!
なんですが・・・・
褒めるって難しくないですか??
僕自信、褒めて伸ばすことを理解しながらも・・・
- イライラして怒っちゃう
- クオリティが低いと素直に褒められない
- つい口出しをしちゃう
- ついダメ出しをしちゃう
こんな感じになってしまうことが多かったんです。。。
とくに口出ししてしまうことが多くて・・・
「こうしたらもっとよくなるよ」とか言っちゃうんです。
でもこれって良くないんですよね。
なのに結局、
頑張らないから上手くいかないんだ!
とか思ったり言ったりしちゃう。。
これじゃ子どもの自己肯定感は上がりませんよね。。。
実はこの「ほめるの難しい」状態って・・・
『親の自己肯定感の低さ』がとてつもなく影響してるんです!!!
子どもの自己肯定感を上げたいと思ってるけど
「ほめて伸ばす」「子どもを認めてあげる」が上手くできない時・・・
それはまさに、親の自己肯定感を何とかすることが最大の対処法だったんです。
僕もまだまだ自分を認めるって難しい。。
でも少しゆとりが出てきました!
なので今回は、子どもの自己肯定感上げたいのにうまく対応できないあなたへ!その改善策を僕の体験談と合わせてつらつら書き連ねてみたいと思います。
Contents
あなた認識と比べてみて??本当の自己肯定感ってこんなこと
自己肯定感。。。
僕が使っていたのは、子どもの習い事を考えてる時の妻からでした。
習い事で得意分野ができることで自己肯定感が上がる!!
そのために習い事をさせたい!!二人でそんな話をしていました。。
このときの僕の理解は。。。
【自己肯定感=自分に自信がある感覚。】
他の人より秀でていると思う感覚だと思っていました。
皆さんはどうでしょうか???
実はこれと違う情報を仕入れてきました!!
それは。。。
【自己肯定感:ありのままの自分でいいという感覚】
言葉の通りですよね( ´艸`)
つまり・・・自分を自分でいいと『肯定』できている感覚ということです。
どうですか??しっくりきます??
僕はめちゃくちゃしっくりきました!!
Q)今この時。自分のありのままを良い!と思えますか??
今の自分を良いと思えたあなたは、自己肯定感が高いかもしれません。
この逆に、思えなかったあなたは自己肯定感は低いかも・・・
ちなみに自己肯定感の低い状態は、今の自分を否定している感覚。。。。
自己否定感と言ったりします。
今のありのままを良いと思えなかったということはつまり、何かを否定している状態ってことですね。。。
この自己肯定感の高い低いが、自分や家族にどう言った影響をもたらすのかが面白かったので次にまとめてみました
自己肯定感が高い人が見ている世界を聞いてきた
【自己肯定感=ありのままのい自分で良い感覚】
この感覚が高い人に会う機会があって、いろんな話をしました。
そして感じたことというと。。。
簡単にいうと、めちゃくちゃ穏やか!!そしてめちゃくちゃ優しい!!
僕の感覚ですが、その人と話をしているとお風呂に入っているような感覚なんです( ´艸`)
こちらが何か言っても、ゆったり包み込んでくれる感じ!!
なんでそんな感覚がしたのかを、話を聞きながら考えていたんです。
そして分かったことは、全く否定をしないんです!!!
全部肯定!!
そーなんだね!それは素晴らしい!
って言ってくれるんです!!
これだけ聞いたら親身になってくれてないだけじゃん??
と思うかもしれませんが、そうじゃない!!
なぜかというと、しっかり素晴らしい理由を伝えてくれます。
僕が子どもの準備が遅くてイライラしてしまった時の話をすると。。。
ゆーひがイライラしたのは、たぶん。。。
時間を大切にしたいと思ったんじゃないかな??
時間を大切にしたいって素晴らしいよね!
そして、子どもさんはしっかり準備がしたかったのかな?楽しいことがあったのかな??
しっかり自分の好きなことがわかってる。
それに、パパは待ってくれるって安心してるんじゃないかな??
こんな返答があったんです!!
僕は驚きました。まさにその通り!!
時間がもったいない!みんなで楽しく過ごす時間が無くなっちゃう!そう思ってた僕。
その場が楽しくて、僕を含めて楽しくしたかった子ども達。
その通りだったんです。
そして、僕は時間を守れない子どもを否定していたし、なんなら、イライラしてしまった自分すらも「だめだなぁ」と否定していたことに気づいたんです。
否定だらけの僕なのに。その人は全部肯定してくれました。
いや~めちゃくちゃ穏やか!( ´艸`)
確かにそういう視点で見ると、みんな素晴らしいのか!
そんな風に思ったんです。
その人が自己肯定感が高いってことは後になってわかったんですが、とにかくめちゃくちゃ穏やかだなぁと感じたんです。
自己肯定感が低いとどうなる??
自己肯定感が高い人の世界を垣間見たことで、『ありのままの自分でいい』を少し実感した僕。
同時に、自分の自己肯定感が低いことに気づきます。
イライラした僕の話で
イライラした僕ってダメだなぁ
と後悔したんですが。。。
この『僕ってダメだなぁ』って自分を否定してるってことだったんです。
つまり自己否定感!!
ってことは、自分を肯定できてないんです!
つまり自己肯定感が低い!!
そして、この状態が何を生むかを知ることになります。。。
ありのままの自分じゃダメだ!!
そう思うと、頑張って良い自分になろうとするんです!!
こんなんじゃダメだ!
もっともっと頑張らないと!!
こんな風思います・・・
こんな人周りにいませんか???( ´艸`)
自分に厳しい人!
頑張れちゃう人!
これこそ実は、自己肯定感が低い人の特徴なんです。
こんな場合、自分はダメだ!こんなんじゃダメだ!を行動へのエネルギーにして動くんです。。
そして、こんな人は燃え尽きることがある・・・(詳しくはコチラ⇩)
だから自己肯定感が低い人=自分に厳しい人または厳しくした結果燃え尽きてしまった人!なんです。
そしてこんな人は自分以外にもこんな感情を抱くようになります!!
例えば時間を守れない自分ダメだ!と思っている人だとすると・・・
時間を守れない人にも厳しくなっていくんです・・・
周りの人が時間を守れない場面があったとると
あの人は時間を守れない。
なんてダメな人なんだ!
そんな風に思ってしまいます。
つまり人に厳しくなります。人を否定するようになります!
結果、自分に厳しい人は人にも厳しい。。。そんな人が出来上がってしまうんです。
心当たりありませんか??
僕は見事にこれでした。
時間を大切にしたい自分⇒時間を大切にしてない子ども⇒なんてダメなんだ!
やっちゃってました( ´艸`)
子どもの自己肯定感を上げたい、自己肯定感の低い親の問題点。
よく子どもの自己肯定感が大切!そんな話を聞きますよね??
我が家でも、そんな話はよく出ました。
そして、子ども達はスイミングや体操を習っています。
実際に周りの子よりもできた時は楽しそう!
よく言われている自己肯定感=自信はついたように思います。
しかし、そんな子供を取り巻く親の自己肯定感が低い場合どんなことが起こるでしょうか??
結論から言うと、子どもの自己肯定感(ありのままの自分でいい感覚)が著しく阻害されます
なぜかというと、親から否定されるから!
先程伝えたように、自己肯定感の低い人は『ダメだなぁ』を抱えていて
自分の子どもにも同じように『ダメだなぁ』を思って、伝えてしまうんです。。
僕の場合で考えると、スイミングで自信がついている子供。。。
なのに、習い事に行く前に楽しくなっちゃって、時間が押す。。。
たったこれだけのことなのに。。。
自己肯定感の低い親(僕)から、こんな風に言われます。
もう時間やって言ってるやろ??
送れたらどーするん!
なんで、こんなこともできないの??
自分の行動を全否定されるんです。。。。
すると、『あぁ時間が守れなかった今の僕はダメなんだ。。。』そう思うんです。
この時、子どもが『自分はダメだ』と感じたってことなんです!
つまり自己肯定感が低くなります!!!
しつこいけど( ´艸`)【自己肯定感=ありのままの自分でいい】
なのに、今の僕はダメなんだ。。。親のせいでそう思っちゃうんです。
自己肯定感だだ下がりです。
では、親がなんでそんな厳しいことを口走ったかというと???
親の自己肯定感が低く、時間が守れない自分はダメだ⇒時間が守れない人はダメだとなっているからですよね??
こんな風に自己肯定感の低い親が、子どもの自己肯定感を高めたいとどれだけ思っても。。。
自分の想いとはズレた行動をしまうと、否定してしまうんです。。。
結果、子どもの自己肯定感が下がってしまうんです。。。
これが親の自己肯定感が低いことの問題点でした。
補足:親である自分の自己肯定感が低いとわかっても、落ち込む必要のないって話。
ただ、自己肯定感が低いことを悪のように伝えてしまったので、補足します。
実は、自己肯定感が低い親が子どもに厳しい場面というのは
決して、子どもをダメだ!!と思っているわけではありません。
そんな人の思考プロセスはコチラ⇩
時間を守れない自分ダメだ
⇩
時間は大切にしないと、もったいない!!
⇩
自分の大切な子どもには時間を大切にしてほしい
このように、子どもに自分の『ダメだと感じていることをさせないよう』に
つまり守ってあげたいという気持ちから厳しくしているんです。
だって、全く関係のない人にわざわざ「時間を大切に!」なんて伝えないですよね??
つまり、子どもに厳しくしてしまうのは愛があるからこそなんです!!
だから自己肯定感が低いことに気づいたあなた!
自己肯定感が低いこと、子どもに厳しくしてしまったことを責めないでください!!
そんなことしたら、さらに自己肯定感下がっちゃいます!!
ありのままの自分でいい!!それこそが自己肯定感!!
大丈夫です!!
自分が自己肯定感が低い!
それが分かったことが素晴らしい!!(肯定してみた( ´艸`))
そしてそれは改善すればいいだけなんです!!
どっちがいい??僕の目標はゆったり楽しい子育てになりました。。。
この自己肯定感の話を聞いて、自分の自己肯定感の低さを知った僕。。。
でもやっぱり自己肯定感の高い方の穏やかさに魅せられてしまいました。
自分のすべてを肯定する。すると、周りのことも肯定できる。
習い事に向かう前に、時間を気にしてイライラした僕。
でもそれは、時間を大切にしたいという自分の意欲。
そして、習い事前にゆったり準備をしていた子どもも、自分なりの準備をしていたと思えるようになりました。
すると、イライラしなくなってきたんです。
すると習い事に向かう車の中が笑顔だらけ!
今日は何を頑張るん??
今日はこれ頑張ってくる!!
めちゃくちゃ楽しい!!
徐々にゆったりになってきました。
御幣を恐れずに言うと、「なんでもOK」になりました( ´艸`)
すると、めちゃくちゃ楽しい!!
僕はまだまだ、「自分はダメだなぁ」と思うことがあります。
その部分に関しては、まだ自分を認められていない。つまり自己肯定感の低い部分です。
そんな時は自己肯定感を上げる作業をします。
すると少し自分を認められるんです。
(ちなみにその作業は「ねぎらい」詳しくはこちらを⇩)
すると、同じことをしている子どものことも否定しなくなりました。
自己肯定感の高い人に魅せられた、お風呂のようなゆったり楽しい感覚
僕はそれを目指していきたい!
今はそう思っています!
でも、自分に厳しく走り続けるのもいいと思います!
ゆったり楽しくより、間違いなく結果までの道のりは早いイメージです。
ただ、その行動の中にお子さんがいる場合は、自分の自己肯定感を確認してみることはお子さんの自己肯定感を高めるためには効果的なんじゃないかなと感じています。
ぜひ、自分の思い描く未来に向けて、必要な行動を選択してみてくださいね!
少しでも家族の楽しい時間のヒントになれば幸いです。
僕自身も脱サラ前に掲げた目標『ゆとりある家族の時間』をもっと手繰り寄せたいと思います。
そー言えば、目標って本当に大事!!
『ゆとりある家族の時間』の大切さに気付いた僕は
自分をめちゃくちゃ追い込んで脱サラまで一気に突っ走りました。
行動開始から脱サラまでは2年!僕取っては本当にあっという間!!
この時は、なかなか自己肯定感低めで、周りにも厳しく。。。
奥さんにも迷惑をかけたなぁと。。
ただその分、一気に駆け抜けたなぁと思います。
なので、追い込んで頑張るのもあり!!結果出ます!!
これからはしっかり恩返ししていきます。
ゆったり楽しく!!
そう思えた僕の脱サラまでをまとめましたので、よかったら覗いていってくださいね。
今回も読み進めていただき、ありがとうございました。
こんにちは!副業で月収50万円を稼ぎ、脱サラして今は在宅起業家として家族との時間を満喫中のゆーひです。