こんにちはゆーひです
いきなりですが、皆さんは気が長いほうでしょうか??
僕は奥さんからしっかりとお墨付きをもらうほど短気です。笑
車ではキャラが変わることが度々あります…
本当に予定が狂うことにイライラして怒ることがよくありました。
挙げだすとキリがありませんでした。そんな僕が今では、イライラすることが減りました。
それはなぜか??
自分のイライラを理解して、自分のできることに集中するようになったからです。
そして何より、
現在のゆとりのある生活が一番イライラの解消につながりました。
そんな僕が取り組んできた内容と、
『イライラ』『怒る』の特効薬は〇〇だ!!と感じた内容をお伝えできればと思います。
Contents
イライラと怒りを知ると道が開けた!
イライラや怒りってなんだかわかりますか??
つい思わず怒鳴っちゃう・・・
つい思わず手が出ちゃう・・・
原因は『イライラしたから』『怒っちゃったから』
そう思うことが多いですが実はこれが間違いだったんです。
なぜかというと
『イライラ』も『怒り』も感情だから!です
簡単に言うと
イライラする!までですよね?
怒鳴るは感情じゃなくて行動ですよね??
感情があって行動する
つまり『イライラ』と『怒り』は感情!
なのでまずは、イライラと怒りについて整理します。
イライラ・怒りとは
ものごとが思うようにならず腹立たしいさま。(出典元:広辞苑)
おこること。はらだち。立腹。(出典元:広辞苑)
ほとんど一緒でした!!
そんな中、怒りについてなるほどと思ったのが
怒りとは・・・
『意欲を妨害されたと感じる時に出る感情』
つまり
自分がやりたいこと・やってあげたいと思ったことを邪魔された時にでる感情
ということでした。
感情とは
では、よくでてくる感情とは何でしょうか?
説明できますか?
僕はできなかったので、辞書に頼ります(笑)
①喜怒哀楽や好悪など、物事に感じて起こる気持。
②〔心〕精神の働きを知・情・意に分けた時の情的過程全般を指す。情動・気分・情操などが含まれる。「快い」「美しい」「感じが悪い」などというような、主体が状況や対象に対する態度あるいは価値づけをする心的過程。
(出典元:広辞苑)
つまり物事に対して感じる気持ちのこと。
なので、感情って自然発生しないんです。
物事があって出てくるもの!
そして、行動へつながるものなんです!
つまり
物事(出来事)⇒感情⇒行動
だから『イライラして怒鳴る』は
何が物事が起きる⇒イライラする⇒怒鳴る
ということだったんです!!
イライラの原因を把握すると問題解決?
イライラと怒りは感情でした
そして
『意欲を妨害されたと感じる時に出る感情』 でした
つまり
何が物事が起きる⇒イライラする⇒怒鳴る
の構図が当てはまります。
僕はイライラって、降って湧いてくるものだと思っていました。
だから怒鳴るのも仕方がないって
でも原因=物事(出来事)があることに気づくと、世界が一変します。
問題解決がぐっと近くなったんです。
なのでまず、イライラの原因探しのたとえ話をいくつか出してみます✨
①お出かけ前に、子どもの準備が終わらずイライラ
いつもの僕⇒怒鳴る!
なんで準備ができてないんだー!!!
ここで問題を整理します・・・
僕の意欲:みんなでお出かけするので時間を大切にしたいから早く準備をしたい。
出来事:子どもがテレビに夢中で準備が進まなかった。
その結果
僕がイライラして
僕が怒鳴った!!
本当の原因は??
準備する時間にテレビがついていたこと!!
じゃあ、対策としてはテレビをどうにかすればよかった!
ど
②仕事で伝えた内容が伝わっておらずイライラ
いつもの僕⇒ふてくされた態度
なんでやねん。伝えといたやん!
ここで問題を整理します・・・
僕の意欲:業務をスムーズにしてもらいたい(だから事前連絡をした)
出来事:事前の伝達事項が上手く伝わっていなかった。
その結果
僕がイライラして(感情)
ふてくされてしまった(行動)
本当の原因は??
伝達事項が確実に伝わる工夫ができていなかった
じゃあ、対策としては伝達方法やタイミングを工夫する
または、伝わったかの確認をすればよかった!
③上司の急な方向転換でイライラ
いつもの僕⇒ふてくされた態度
言われたから準備したのに!
ここで問題を整理・・・
僕の意図:言われた内容を達成したい(だから準備・行動を開始していた)
出来事:上司の思いつきで仕事内容が変更になった
その結果
僕がイライラして(感情)
ふてくされてしまった(行動)
本当の原因は??
上司の意思を確認しきれていなかった
じゃあ、対策としては行動開始前に意思統一を図る
まとめてみると、イライラしそうな内容もありますが( ´艸`)
原因は確かに存在し
怒っても問題解決にはならないことがわかります。
そして、原因に対しての対策があれば、問題解決できたんだなぁと
実感することができました。
まぁ落ち着いている時に考えるといくらでも思いつく
カッとなった時って反射的に行動してしまうので難しいですよね💦
でも実は、
『反射的に行動』という認識も実は違っていたんです💦
誰でも反応の一時停止させるボタンがある!
何回も触れてしまいますが、
『イライラと怒りは感情』
そしてそれは
『意欲を妨害されたと感じる時に出る感情』
つまり
『 何が物事が起きる⇒イライラする⇒行動する』
の構図が当てはまります。
何が言いたいかというと、人は反応を選択している。ということなんです。
???
つまり!!
人は怒ると決めて怒っている!!
これを聞いたとき僕は
ええ??反射的に怒ってるよ!
と思いましたが、実際の怒る流れは
予定が狂った!
⇩
イライラする!
⇩(なんだコノヤロー)
怒る
これってイライラした⇒だから怒るということですよね?
だって
予定が狂った!
⇩
イライラする!
⇩(ダメだ怒るな!!)
グッとこらえて、次の対策を考える!
これってあり得ませんか??
すみませんあり得るんです!!笑
なので、
イライラしてしまっても怒らないという選択肢があるんです!
つまり
選択肢があることを知り、選択すればいいんです!
この選択する一瞬を理解して、一時停止をさせます!
ボタンを押して一時停止させるように!!!
ポチっと!!
これが感情の一時停止ボタン!
予定が狂う!
⇩
イライラする!
⇩
一時停止ボタンを押す!
(一瞬でボタンをポチっと!笑)
怒るかどうか判断する
⇩
怒るor怒らない
難しい時は、無理やり一時停止させてみるw
いやー無理!笑 という声も聞こえてきそうですが
僕でもできました!
めちゃくちゃ気を遣わないといけない目上の人には怒らないですもんね!笑
僕が実践したのは、とにかく怒らないと決める!
怒らないんです!
まずとにかく怒らない!
一時停止するように頑張るけど、とにかく悩まず怒らない!
すると。。。。。
イライラの後に怒るべき問題かどうかを考える合間が少しずつできてきました!
もし怒っちゃっても
あぁ怒っちゃったーと勝手に原因を振り返る自分が出てくるので
面白かったです✨
怒らないことで開けた世界
僕はイライラの原因を知り
そして反応の一時停止ボタンを知りました。
このおかげで見える世界ががらりと変わりました。
何が変わったかというと、
家庭が穏やかになり家族の時間がゆるやかに流れるようになったんです。
子どもって親のことをよく見ていて、気づけば親の悪いところをよくわかっている。
そんなことありませんか??
変に自立したような気がしたら、親の言うこと全然聞かなかったりしませんか??
これは知らないうちに、親への信頼がなくなっていっているみたいなんです。
そして、信頼がなくなると言うこと聞きたくなくなりますし、
本音を話そうともしなくなります。
当時5歳と3歳だった僕の子どもたちもそんな感じでした。
それが、僕がイライラの原因に気づき穏やかになることで、
しっかり話を聞いてくれるようになり、
保育園などでの出来事を積極的に話してくれるようになりました。
その中で、一番うれしかったことは、
子どもが嫌だと思っていることを打ち明けてくれて
一緒に話し合いができたことでした。
変に探り合う、無駄な時間がなく、本当に建設的に話ができました。
ただ、やはり時々怒ってしまいそうになったりすることはあります。
でも、それも脱サラしてさらに減ったんです!!
それは脱サラした生活で自然とある特効薬を手に入れることができたからでした。
最高の特効薬は〇〇でした。
特効薬それは時間でした。
僕がイライラした話も、時間に余裕があれば解決が簡単にできました。
もう時間がない!急いで!!
以前はそうなっていたことも
脱サラしてからは時間が増え
前もって準備をし、子どもに声をかけて行動できますし、少し遅れても取り戻すことができる。
そんな余裕ができました
また怒りの原因を把握し、予防的に行動しておくことも可能です。
時間があればすべての対応できるゆとりができる!
落ち着いて対処することも、相手の意見をしっかりを聞いて判断することもできます。
なので時間にゆとりを作り出すことこそ特効薬だったんです。
しかし時間を作り出すってかなり難しくありませんか??
仕事に育児に家事、つねに時間に追われている方も少なくはないと思います。
僕僕は在宅ワークをしているので、仕事の時間が自由になります。
そのため、子どもがいる時間は子どもに集中することができました。
時間の作り方は、もしよければこちらの記事も読んでみてください♪
原因を改善するよう自分が動くことで、更なるイライラ解消につながりました。
ただ、時間があるという余裕はそれを上回ったように僕は感じています。
ダラダラと、経験則での話になってしまいましたが、
体験談からお伝えできることもあるかなと書き進めてみました。
是非皆さんも反応の一時停止ボタン意識して押してみてくださいね!
今回も読み進めていただきありがとうございました✨
・お出かけ前に子どもの準備が終わらずイライラして『はやくして!』と怒る
・目的地に向かいたいのに、子どもは違う方向へ猛ダッシュ…イライラして怒る
・仕事で伝えた内容が伝わっておらずイライラして怒が顔に出してしまう。
・上司の急な方向転換でイライラして怒りのままに反抗してしまう。