こんにちは、ゆーひです。
僕は家族との時間を優先したいと思い脱サラをしました。
その中でも、家族を守るパパでありたいと思ったことが大きかったです。
とくに学校生活への不安が大きく、
子ども達が理不尽ないじめや人間関係に悩んだ時に
受け止められる家庭を作りたかったというのがあり巻いた。
そして、脱サラの学習を進めるうちに
安心できる空間の作り方を知り、少しずつ実践してみました。
簡単に言うと
「家族の時間」と「1対1の時間」で幸せな家族団らんが手に入ります!
そして家族団らんによって、
家族一人一人に安心を与え悩みなどを共有できる空間が出来上がるんです。
実践するうちに自然と会話が弾み、お互いの目標や悩みが共有でき、
家族が個人の集合体ではなく一つのチームになった感じがしました。
ただ家族が揃うことはあっても家族時間になってないことがあります。
今回はそんな家族団らんの作り方と、家族時間の注意点を書いていきます。
Contents
家族を守る安全ネットはなぜ必要??
![](https://yu-hi01.com/wp-content/uploads/2021/05/4214883_s.jpg)
なぜ家族を守る安全ネットが必要なのかというと
家族を取り巻く社会の変化から家族を守ることができるためです。
僕たちの子どもの頃を思い浮かべると社会は大きく変化していると思いませんか??
とくに子どもを取り巻く環境の変化は大きく
核家族化や進学率の向上などが見られます。
しかし
今の子どもを育てている私たちが現状についていけているかというと・・・
これには原因があり
私たちが受けてきた教育自体が、今の時代に合っていないからということなんです。
受けた教育とこれからの教育・・・
![父親](https://yu-hi01.com/wp-content/uploads/2021/07/gahag-0026951908-1024x576.jpg)
「自分の受けてきた教育しかできない」
こんな言葉を耳にしたことはありますか?
実際意識をして、教育・育児について情報をアップデートしない限り
自分のされてきた教育・育児を子どもに与えてしまうんです。
でもよく考えてください
あなたの受けてきた教育・育児はあなたの親の時代のモノなんです。
つまり
“40~50年前の世代が良しとする教育” を受けています。
ということは
今の時代背景と違う環境を想定した教育をされているんです。
実際に
私たちの親の時代に比べると社会的文化・経済・技術において大きな変化がありました。
上でもあげましたが、特に顕著なのは
- 社会の核家族化
- 就学・進学率の向上
が挙げられます。
変化①:核家族化
僕は核家族育ちでしたが、2世帯家族とは友達にいっぱいいませんでしたか?
そして、近所のおじさん・おばさんとかと仲良かったりしませんか??
僕らの親世代は、こんな関係性がもっと濃かったみたいです
実際に社会ではご近所付き合いが当たり前で、
子どもは町や村単位で育てられたと言っていいほど周囲との関係が深かったようです。
更に社会との関わりの変化ででわかりやすいのは
お中元やお歳暮といった家族の外での繋がりの変化。
今ではほとんど見られませんよね?
どんどん核家族化が進み子どもは家族ごどで育てられることが当たりまになってます。。
変化② 就学・進学率の向上
経済の大きな成長をにより、就学・進学が当たり前となって競争が激化しています。
そのため、学習時間の増加があり
また技術も大きく成長。
インターネットやテレビによる情報量の増加によって家族で過ごす時間が確実に減っています。
そのため、周囲とのコミュニケーション機会や方法が大きく変化しているんです。
特に子供を取り巻く環境は
深くかかわる大人が減り、見守ってくれる大人が減り、
逆に
求められることが増えました。
環境の変化により求められる安全ネット
![](https://yu-hi01.com/wp-content/uploads/2021/07/gahag-0029496469-1024x685.jpg)
こんな風に子どもを取り巻く環境が変わり
子どもを見守り・育ててくれる場所は家族しかないと言ってもいいほどになっています。
なので
子どもが悩んだり困ったりしたことを助けられるのは家族なんです。
というか
家族しかいないんです。
安全ネットが無いと子どもを守ることができません。
だからこそ
家族を守る安全ネットをママパパが作る!
その必要性があるんです✨
安全ネットの作り方
![学習 やりたいこと](https://yu-hi01.com/wp-content/uploads/2021/07/gahag-0097248795-1-e1625186941975.jpg)
家族を子どもを守るための安全ネットが
家族の中で必要な理由を長々述べてしまいましたが、
安全ネットをどうやって作るか
これは家族団らんを創れば安全ネットが出来上がる!
ということでした
そして
家族団らんは2つの時間を意識するだけで、作り出すことができます。
それは「家族の時間」と「1対1の時間」です。
この二つの時間をしっかり意識して作り出せば
家族団らんが出来上がり
安全ネットが出来上がるということです。
家族の時間:家族がチームになる時間
![](https://yu-hi01.com/wp-content/uploads/2021/05/4005543_s.jpg)
家族の時間それは家族を最も優先している時間のことです。
今あなたの家庭に「家族の時間」はどれくらいありますか??
一緒の空間に存在している時間じゃないです!!
時間も空間も共有している時間はどれくらいでしょうか??
最近よく話を聞くのは、一緒にいるけどみんなそれぞれに、
テレビを見たりスマホをみたり、ゲームをしたりとバラバラなことが多いということです。
そんな中、家族を優先に考える
「家族の時間」を週に1回取るだけでも、家族間での関係性に大きな変化がありました。
一番大きな変化は、
家族にとっての共通の決まりごとができたことで、共通認識が生まれたことでした。
家族が家族のことを知っている。だから家族一人一人のことを考えることができる。
わが家は子どもがまだ小さく感情的になることもありますが、
ふと冷静になった時に子ども同士が助け合う姿が増えたように感じます。
そんな「家族の時間」には4種類の目的ある時間があります。
それぞれの時間には意味があり、理解して取り入れることで、有意義に過ごすことができました。
①計画するための時間
家族のイベントや予定を計画するために使います。
予定をみんなで立てることがポイント!!
自分の希望が叶う楽しさやみんなで一緒に行動する一体感を味わえますし、
予定が始まる前にすでにワクワク!
すごく楽しい!!!
この時間が充実すると
みんなが安心し予定を迎えられたり
イベントが1人1人にとって楽しみで仕方のないことになります。
- 大きなカレンダーに予定を書き出す
- 一人一人のやりたいことを聞く
- みんなで予定を立てる
- タイムスケジュールを共有する
②教えるための時間
出かけた先での社会のルール
ゲームの中での様々な知識
家族間での決まり事を決める際の考え方など
様々な基本的な知識や原則を伝えることのできる時間のこと。
とくに経験しながら、楽しく学んだことは子どもたちの興味につながりました。
- 外食先:マナーやお金の仕組み
- 虫取りや釣り:自然の仕組
- 家族のルール作り:目的や原則の決め方
③問題を解決するための時間
問題を共有し、家族で問題をみんなで解決しようという一体感が生れ、
他人事にしないようになる。
問題解決のプロセスを共有・体験できる良い機会に!
また、問題を抱えている人の悩みに寄り添うことができるため、
家族間の信頼関係の向上にもつながりました。
- 家事の役割分担の見直し
- 人間関係での問題
- 家計の話
- 目標設定の見直し
④楽しむための時間
楽しむことで、一体感が生れ絆が生れます。
笑い合い楽しく過ごしていることで、子どもは安心や愛を感じることができます。
子どもは本当に敏感なので「楽しまないと」という義務的なものでなく
親も「ただただ楽しむ」ことが大切でした。
本当にただ楽しい時は子どものリアクションが違う🎵
- 親が楽しむ!!
- 親の興味ある事に子どもを巻き込む!!
これらの4つの目的ある時間を少しずつ取り入れることで、
家族間での信頼残高は間違いなく大きな預け入れを得ることができます。
(信頼残高についてはコチラ⇩)
家族時の間の重要性は、家族で物事を共有し楽しんだり、学んだりすることで
家族が個の集まりでなく、家族というチームになるために重要でした。
1対1の時間:関係を深める時間
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家族の時間を作ることができると、次に重要なのが「1対1の時間」です。
家族の時間でチームとなった家族にとって一番重要なポイントで
相手との心の共有や、大切な考え、深い結びつきを得ることができます。
そんな
「1対1の時間」を作るために必要なことは
自分自身を家族のメンバーに捧げるという思いでした。
①夫婦の「1対1の時間」
これは本当に非常に重要と感じました。
夫婦の意思統一が図れていることが、家族の時間で大きな力を発揮しました。
とくに教育方針や、家計の方針。
夫婦間で考えが共有できていることで、
子どもの要望にも多く答えることができたことは本当にうれしかったです。
「1対1の時間」が無ければ、できなかったと思います。
そしてなにより、
大切なパートナーとの幸せの定義の共有・目的の共有ができることは
家族の幸せを考え、目指すにあたって本当に重要な時間となりました。
②子どもとの「1対1の時間」
子どもとの 「1対1の時間」 は
親子の信頼関係において重要な役割を果たしました。
1対1でのデートや学習は特別なものとなり、
その時間を共有したことで
お互いがお互いを思っているとわかり
しっかりと愛を感じることができました。
そして、
この時間を経験した後は、子どもから頼りにされることが多くなったんです✨
子どもにとって親の位置が頼っていいものになった
そう感じた瞬間でした。
子どもの場合は母親・父親それぞれと1対1の時間を持つことも大事でしたが、
場面によっては両親と子供の3人の場面が効果的なことがありました。
3人が効果的だった場面は、落ち込んでいる時や悪いことをした後です。
両親から受け入れられるという安心をしっかりと感じることで
子ども自身で行動を見直し動き出してくれました
あとはとにかく実行を決意すること
![結婚 家族 たいせつ](https://yu-hi01.com/wp-content/uploads/2021/05/gahag-0118497631-1024x681.jpg)
家族の時間でチームになり
1対1の時間で一人一人がしっかりつながる
家族がチームで全員がつながっている
これが家族団らんであり、家族の安全ネット!
こんな環境ってすごい安心できると思いませんか?
同じ価値観や目的を共有してくれるチームがあり信頼できる人がいる。
それだけで本当に安心できました
(⇩安心できるとこんなに良いことも⇩⇩)
ただ、この取り組み自体に時間は必要です。
実際、生活の中では仕事や家事に追われ精一杯時間を工夫している状態かもしれません。
もし家族の団らんを手に入れたいと思うけど、
時間が無い!!もう精一杯だ!!
そう感じる方は是非『何が何でも、毎週1回、家族の時間を持つ』と決めるだけ決めてください♪。
できなくてもいいんです!
最も大切なことは『実行するという決意を持つこと』ということです。
目標を持ち決意するだけで、世界は変わります!
家族の時間は本当に短時間でも効果がありました!!!
なので、
本当に望むのであれば、『実行を決意』だけでもしてみてください!
僕は脱サラを目指すうえでこの考えに触れましたが
実際行動をしっかり起こせたのは脱サラしてからでした。
やはり我慢しない生活を目指し、前進したことで
時間に余裕ができたのは事実です。
(⇩⇩そんな僕の実績と、手に入れた方法はコチラ⇩⇩)
あなたも、自分の望む世界をイメージして
家族を守る安全ネットを作っていってくださいね✨
僕も家族団らんを通して、幸せな家族を作れるよう継続していきます。
今回も読み進めていただきありがとうございます。