僕は家族とのゆとりある時間を手に入れるため、脱サラをしました。
自分で言うのもなんですが、結構頑張ったんです。
というか、家族になって、子どもができたら頑張らざるを得ないですよね??
だって、いきなりリアルになる将来必要なお金などなど。。。
- 大学まで通うことってこんなに大変なことなのか!??
- 幼稚園に通うとなると、預けてる時間に働いたお金が全部出ていく??
- もしもの時の保険料は??
そんなこと考えだしたら不安しかなっくて…
頑張る以外の方法が思いつかなかったんです。
そして頑張って頑張って。。。その結果!!
なんと!!!!
家の中が険悪になったんです。。。。
原因は、僕の疲れや余裕のなさから来るイライラ。
こんなに頑張ってるのにとか思っちゃったんですよね。。。
せっかく家族の将来を思っていたことが、今の家族にとってよくないことをいっぱい生み出したんです。
そして、頑張ってるのにうまくいかない現状を目の当たりにして
自分が頑張っていることは時代遅れだったと気づいたんです!
時代をつかむと、行動が一変!
お金への不安を解消するだけでなく、家族との時間も手にできるんです!!
なので今回は、頑張ればいいってもんじゃないをつらつら書き連ねてみたいと思います!
Contents
選択肢はほぼ一択!?染みついていた、こんな価値観
僕の脱サラのきっかけになったのは、将来への不安でした。。。
どんなことが不安だったかというと…
やっぱりメインは将来にかかるお金のことでした。
本当に驚いたのが、子どもが大学まで進学するとして。。。
全て公立校へ進んだとしても約2300万円かかる。。。
幼稚園からすべてを私立に進学すると倍の金額が必要とのデータも出ているとか
無知な僕は、ただただ驚きました( ´艸`)
そして僕は、こう考えました。
やるっきゃない!!!
自分がしっかり働いて稼がなきゃ!
昇給への努力!
お金が足りないならバイト!なんでもするぜ。
大切なものの為には燃えられる!そんなテンションでした
まぁ落ち着いて考えると。。。
そんなカッコいいものではなくそれしか選択肢が無かったんだと実感。
頑張る以外に方法を知らないんです。。。
なので、仕事やアルバイトや副業!
何でもやれることをやったるぜと言うハイテンションだったんです!
なので、お金が稼げるならと色んなことに首を突っ込みだします。
人に誘われたビジネスの話や、
インターネットで仕入れた稼ぐ系の情報なんでもとにかく聞いてみようとしていました。
まぁ本音を言うと、アルバイトは体力的にきつい!
だから正直、楽して稼ぎたい気持ちがありました。
でもやっぱり、稼ぐ系の話は怪しさがすごい!!( ´艸`)
更にはこんなことでお金をもらっていいのか?という罪悪感のようなものが、ふつふつとこみあげてきて動けなくなったんです。
そして罪悪感を感じた僕が思っていたこと…
それは『汗水たらして頑張ったからこそ、お給料をいただける!』でした!
これこそ『真っ当な稼ぎ方』だという思いがあったんです。だから昇給のためにしっかり働こうと決意しようとしていました。
この『頑張ったからこそ』とか『真っ当な』とかが実は時代遅れだったとは知らずに。。。
汗水たらすのが当たり前を疑ってみる??
楽して稼ぐお金は怪しい!汗水たらしてこそお金を稼げる!
この僕の考え、あなたはどう感じますか?
僕はめちゃくちゃ一般的と思っています。
ちがうのかな。。。??
まぁでも、稼ぐためにはしっかり働く、楽して稼げることはない!
もし楽して稼げたとしたらそれは何か悪いお金だ!
そう考える人が実は大半なんだそうです。。。
でもこれ、なぜ『当たり前』か考えたことありますか??
じつは・・・
この当たり前という考え自体が作り出されたものだったんです!!!
衝撃的でした。
当たり前って、なぜ当たり前なのか?そんなこと考えてもみませんでした。。。
これが当たり前になるには日本の歴史が深く関係していたんです。
なので、当たり前になる歴史を少しひも解いてみます。。
社会の変化から紐解く!!作られた『当たり前』とは
『当たり前』を考えるために、人類の歩みから考えるとわかりやすいんですが…
人類は今まで4万年ほどをかけて変化(革命)をしながら、様々な文化を作り上げてきました。
その歴史は社会の変化で分類できます。
狩猟社会→農耕社会→工業社会→情報社会
こんな風にと進行してきたと言われ、分類されています。
ちなみに、それぞれの社会が次の社会へ変化する時の動きのことを【革命】と言います。
なので人類は今までに3回の革命を体験しているということになります。
わかりやすくまとめるとこんな感じ。。。
農耕革命:狩りをして暮らしていた人間が集まり群れを作ることで農耕を行うようになる。
工業革命:より効率化を図るため、群れにモノやカネが集まり、物を作る工業へと発展。
情報革命:さらにITによる情報の集約でさらに効率化
これは、人類の歩みなので、日本も当てはまります。
そして『当たり前』を紐解くキーポイントになるのは『工業社会』の時代!!
工業社会の時代では工場で働くに労働力が必要となりました。
というで、この時代の日本に必要になったもの!
それが・・・しっかり勤勉に勤め上げてくれる労働力が必要だったんです。
だから国家が挙げて『いい労働力でいてくれるための教育』を行ったんです。
つまり!!これの教育がまだ残っているんです
とくに日本の教育は戦後復興からの高度経済成長社会を前提に組み立てられていることにあります。
だから、いい会社に勤めて、お金をもらってしっかり働き上げる!
この価値観を植え付けるための教育を、国家をあげて行っているんです。
心当たりありませんか??
学校や会社でも、とびぬけた才能より、社会性などが重視されるとか。。。
これは、まさに教育によって作り出された価値観=今のみんなの『当たり前』だったんです。
でも!!今は日本経済は成熟し成長率は低下。
今後は労働力の量産ではなく、クリエイティブな人材が求められる時代が来ています。
なのに教育はほとんど変化を見せていません。
今もあなたや、あなたの周りは『汗水たらしてこそお金が稼げる』という頭になってませんか??
よく考えると、教育の作られた工業時代にも
社長や官僚みたいな人もいたはずなのに・・・
【人に指示を出す人】や【会社を管理することでお金を稼いだ人】はいたはずなのに…
その人たちは特別で、自分とは違うと思いこんでいませんか??
社長になるのは難しい。。。
会社経営なんてもってのほか。。。
安定した職について、しっかり会社のために勤め上げる。。。
こう思っているのは、日本の教育によるものだったんです。
今求められている人材はこんな人…なのかも
人類の社会は狩猟社会→農耕社会→工業社会→情報社会と変化してきました。。
そして工業社会時代の教育が今の時代にあっていないという話でした。
で、現在は情報社会!
求められるのは労働者ではなく、自分で創造のできる人材ということなんです。
しかし・・・クリエイティブ・・・
僕は自分ほどクリエイティブとは程遠いやつがいるのか…と何度そう思ったかわかりません。それくらいクリエイティブのかけらもない。
クリエイティブって聞くだけで、僕には無理ですって思うほど難しさを感じていました。
見本があればそこそこにこなすし、効率よくやることにおいては、案外やるほうだと思っていました、でも何かを作り出すこと、これが本当に苦手でした。
まさしく、日本教育の申し子( ´艸`)
だから今の時代がそうじゃないと言われてもそんな・・・
真剣に思っていたんです。。。
しかし捨てる神あれば拾う神あり
ある起業家の方の話で道が開けます。
「誰でも1年くらい打ち込んだことありませんか?それって初心者の人知りたいと思いませんか?」
これってすごくないですか??
僕は感動的だったんです。( ´艸`)
なぜかと言うと、僕は野球をやっていたんですが、走塁の理論をめちゃくちゃ学んだんです!
これは絶対ほかで野球をやる人のチームの勝利に役立つという感覚がありました。
また理学療法士だったので、体のことは学生時代あわせると15年以上勉強していたんです。
本当だ! 思う!
知りたいと思ってくれそう!!
一から作り出すんじゃなく、自分の持っているものを欲しいと思う人の存在に気づいたんです。
そしてお金の性質上
お客さんが欲しいと思いえば(価値を感じれば)お金を払ってくれるんです。
これこそが、今求められている創造=クリエイティブだったんです!
本当にこれって革新的!!
そして、そこに今は情報時代!!
つまり、インターネットがあります。
ということは、、、お客さんを呼ぶための宣伝が簡単にできます。
僕はITにはかなり疎かったんですが、世間のSNSで情報を発信する人の多いこと!( ´艸`)
そして子供のなりたい職業1位にYouTuberがランクインする時代!!
SNSもyoutuberもお金を稼いでいるんです!
気が付けば、こんなに世界が広がっていたんです!!
今は情報社会!インターネットで変わった世界を受け入れてみる
インターネットで広がった世界と聞くと、難しくて近寄りがたい・・・
そう思いますが、youtuberは間違いなくその垣根を壊してくれたと思います。
広がった世界を知る努力をしようなんて、そんな必要はありませんでした。
なぜならもう世界は変わっているからです。
それなのに自分が認知できていなかったんです。
広がった世界を知れたのであれば、あとは自分の価値観を変化させる。
もし自分が稼ぐ側に回ったとしたなら。。。
一昔前なら、店を持ちお客さんを呼ぶために呼び込みや広告を行う。お金や労力がすごくかかりました。(テレビCMは製作費と放映料で50~100万円)
でも今はインターネットでビジネスの開始から完結までできちゃいます。
そして、お金を稼ぐということは、お客さんに価値を感じてもらえた時にお金をもらう。ということ。
つまり、インターネットによって
お客さんと繋がる⇒価値を感じてもらう⇒お金をもらう
この関係を一気に加速させることができるようになっているんです。
この状態って『汗水たらす≠お金をもらう』
汗水たらすつまり、時間をかけて一生懸命働くこととお金は関係ない!ってことになってませんか??
インターネットで価値を提供できれば、
体力・時間の有無はお金をいただくこととは無関係ということが分かったんです。
「汗水たらす≠お金をもらう」でお金の不安解消!
「お客さんが価値を感じた時にお金をいただく」
会社についてもこの考えは当てはまります!
会社は労働力が必要だった。
だから、あなたが提供する労働力に価値があると判断し、価値に対して賃金を払っていた。
つまり会社が求めている価値は労働力!
なので『会社勤め=汗水たらす=お金がもらえる』だったんです。
つまり理解すべきはお金が動く本質は価値の有無!だということ!
なので!汗水たらすこと=お金をもらうことではない!
つまり「汗水たらす≠お金をもらう」
僕もやっと理解できました。
この価値観を受け入れることで、僕はインターネットを活用したビジネスへの抵抗感が薄れ、脱サラに向け一気に駆け抜けることができました。
時間をかけなくてもお金を稼げるということは時間ができます!
さらにお金を稼ぐことだって考えられるんです!!
こうなると将来へのお金の不安はかなり解消されていました!!
そして夫として、父親としてできることをお金を稼ぐだけでなく、
家事や育児にまで増やすことができ、家族で過ごす時間が圧倒的に増えたんです!!
なので、今からの時代は汗水たらさずお金を稼ぐを第一に!!
そんな手法を探して実行していくことが大事だったんです!
そしてさらにパパの勢力拡大を目指していきましょう!!
今回のような時代の流れや、求められている人材について知ったのは
副業を探し回った時に出会った、副業を始めるための学習にありました。
将来の不安を感じた中、副業を始めるための情報に出会い、
その学習を通して出会った物販ビジネスで開始3ヶ月で月収50万円を達成し脱サラすることができました。
日本の教育にどっぷりつかり、不安を頑張ることで解消しようとした僕がいつの間にか、脱サラ・起業を達成しました!
色んなしがらみがある中、本当に自分に知識をつけるっていうのはすごい必要なことなんだと実感中です。
そんな僕の脱サラまでをまとめてみました。
良かったらぜひ見てみてください!
今回も読み進めていただき、ありがとうございました。
こんにちは!副業で月収50万円を稼ぎ、今は在宅起業家として家族との時間を満喫中のゆーひです。